ボリス・グロイス

「ユダヤの逆説、ヨーロッパの逆説

――テーオドール・レッシングの『ユダヤ人の自己憎悪』によせて――」

 

【出典と要約】

 

【出典】: 思想[岩波書店]第806号、1991年8月、99頁―119頁

【要約】:ドイツのユダヤ人哲学者テーオドール・レッシングの著書『ユダヤ人の自己憎悪(Der jüdische Selbsthaß)』に、ボリス・グロイスがつけた解説文の翻訳。この論文でグロイスは、「ユダヤ人の自己憎悪」という現象がどこから生まれるかを解明すると同時に、ヨーロッパの精神史には、ヨーロッパ人の魂からユダヤ人を駆逐し、自分の文化の始原を回復しようとする力学があり、それが、単なる外国人憎悪とは違った根深い反ユダヤ主義を生み出している、と述べている。

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